スバル愛の止まらないスバリストの皆さん! 「タイミングベルトの交換時期だ」 「ハンドルを切ると異音がする」 「まだまだ乗りたいけど、修理代がかかりすぎる・・・」 そんな修理やメンテナンスでお悩みではありませんか? 千葉県松戸市の小林モータースでは沢山のスバリストの皆さんに選ばれて メーカーを限定している訳ではありませんが、年間300台以上ご入庫頂いております 特にインプレッサやレガシィのお乗りのオーナー様で修理やメンテナンスでお困りの方は是非最後までご覧ください!
※ここでは主にスバル車の中でも特に水平対向エンジン搭載のインプレッサ・レガシィ・フォレスターを中心に記載します 勿論それ以外のR2やサンバーの修理も勿論お任せください!
スバル車でよくあるトラブル
オイル漏れ
スバル車で定番の故障と言えばオイル漏れです
特に伝統の水平対向エンジンがゆえにシリンダーヘッドが真横を向いていますのでタペットカバーパッキンからのオイル漏れは定番中の定番と言えます
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それ以外にもフロントクランクシール・カムシャフトシール・リアクランクシールといったエンジン各部や、それ以外にもミッションオイル漏れ、パワーステアリング(パワステ)オイル漏れ等もトラブルポイントとして挙げられます
オイル漏れを起こしていると漏れたオイルが付着したホース等ゴム類が劣化したり、最悪は車両火災の危険性もあるトラブルです!
嫌な臭いや煙を発見した場合は早めの修理がお勧めです
冷却水(クーラント)漏れ
オイル漏れと同じようなものですが冷却水(クーラント)漏れも発生する確率が高いです
定番は車両前側に付くラジエターのサイドタンク部分の割れ症状です
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スバル車だけではないですが、この部分は樹脂でできている為年数が経ってくると樹脂が劣化しやがて割れを起こします
冷却水漏れは内部に圧力がかかっているのであっという間に冷却水が不足しオーバーヒートを起こします
冷却水漏れを起こしている場合は即座に修理をお勧めします
パワーステアリングポンプ不良
こちらは異音とオイル漏れ症状の2つが発生します
特に冷間時にハンドルを切ると「ウゥーン」とか「ミャー」というような異音が発生するのが定番です
軽傷の場合は、そのまましばらく走って温まると異音はしなくなりますが、また冷間時になると発生します
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原因はオイル漏れを起こしパワステオイル自体が減ってしまっている場合と、ポンプ内部不良によりキャビテーション(泡立ち)を起こし異音が発生しているパターンがありますが、何れの場合もパワステポンプの交換が必要になります
純正新品では高額なパーツになりますのでリビルトパーツでの修理をお勧めしています
タイミングベルト交換
タイミングベルト交換は故障というより定期メンテナンスになります
メーカーでも10万kmでの交換が指定されているパーツになり、それを超えて使用し万が一走行中に切れてしまった場合はエンジン本体に深いダメージを与えてしまうトラブルに発展します
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以前はどのお車でも当たり前に付いていたパーツですが、現代はタイミングチェーンを使用するのが当たり前になりました
しかしスバルは水平対向でつい最近までタイミングベルトを搭載していた他、年式を超え永く乗られている方が多いのでいまだに現役のメンテナンス箇所になります
クラッチ交換
こちらも故障というよりメンテナンスに近い内容になりますが、スバル車では定番のポイントになります
これもスバルのマニュアル車比率の高さが伺えますね!
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クラッチが実際に無くなってしまうと走行できなくなってしまいますし、限界まで使ってしまうとフライホイルに傷がついて再利用できなくなるリスクがあります
完全な限界を迎える前に交換が必要です
ロアアームブッシュ交換
ロアアームのブッシュ切れ症状もレガシィ・インプレッサ等ではメジャーなトラブルです
路面からの振動とサスペンションの動き、どちらからの動きを上手く受け止める緩衝材のような約割を担う、ゴムのパーツになります
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よくジョイントを保護する「ブーツ」と混同されがちですが、全く違う役割を持ったパーツです
経年劣化により、ブッシュ自体に亀裂が発生し酷くなると直進安定性やハンドリングが悪くなってきます
他のお車ではロアアームごとでしか供給がない車種なども多いですが、スバルはブッシュ単体でのパーツ供給があり、単体で交換することによりリーズナブルにリフレッシュすることが可能です
あなたの愛車をあと10年、20年永く乗る為のポイント!
「最近のエコカーなんて嫌だ!」「俺はまだまだ乗るんだ!」そんなアツいスバルオーナー様に向けて後10年、20年愛車を維持する為のコツを現役整備士目線で3点アドバイスさせて頂きます!
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① メンテナンスや修理を分散する
スバル車は我々から見ても国産車1?トラブルが多いメーカーかもしれません・・・!
なので長期的に維持する為には「メンテナンスや修理を分散する」という考え方が大切かと思います
弊社のお客様でも実践されている方は多いです!
と言ってもやり方は難しくありません。これは車種や距離、年式にもよってしまいますので一概にこう!とは言えませんが、例えば常に半年ごとに整備工場に入庫し、都度ダメになっている所を潰していくというものです
中古車で購入した直後などはまとまった修理代になってしまうかもしれませんが、ある程度コンデションが整って軌道に乗ってくれば、「次はコレが駄目になりそうだな」「次はコレを修理しようかな」と修理代にも目途が付いてくるようになります
この状態に持ってこれれば、
「車検+タイベル+クラッチ+オイル漏れで急に50万円だ・・・」
「修理代を払えないから乗り換えよう・・・」
を無くせ、半年~1年かけて次の修理代をしっかり貯金するといった無理のない維持が可能です!
② パーツの生産終了を意識する
これはそのままの意味ですね!
我々整備士からしても壊れてしまっているパーツを元に戻す「タイム風呂敷」的な力はありません
最小単位に落としこんでもほとんどの場合で「部品の交換」が必要になってきます
特にインプレッサでいえばGC系、レガシィではBP系のオーナー様は徐々に黄色信号です・・・!
まだほとんど気にするほどではありませんが、時折生産終了のパーツに出くわすことが増えてきました
特に外装系など「その車種だけ」にしか使っていないパーツはどのメーカーでもそうですが初めに無くなっていきます
逆にスバルの場合水平対向の「EJ20」エンジンを永い間搭載していますので、エンジン系などはまだまだパーツに不安はありません。
ですので場合によっては内外装のパーツや燃料ホース、ライト類などを中心にコンディションUPを優先してあげた方が良い場合もあります
③ 早期発見・早期修理
これは言ってしまえば世の中なんでもそうかもしれませんが・・・悪いことは早期に発見し、早期に手を打つのが吉です!
特に車では壊れた部分が他に悪さをするという「2次故障」が存在します
例えば漏れたオイルがタイミングベルトに掛かって劣化する
ブレーキパッド完全に無くしてしまう事でディスクローターまでダメにしてしまう
などなど、挙げれば切りがないほどです
人間の病気でも同じですが、やはり症状が軽い内に対処してしまった方が修理にかかる時間や費用をグッと抑える事ができます
永く付き合っていくからこそ多少の故障も想定内にしておくにはやはり定期的な点検診断を行い、故障箇所は早めに対処することをお勧めします!
修理するならカスタムも!?
イメージとしては修理はマイナスなものを0にする作業、変わってカスタムやドレスアップは0をプラスにする作業だと思います。
これのいいところ取り、マイナスをプラスに一気にしてしまう作業メニューも勿論可能です!
小難しい言い方になってしまいましたが修理するついでに改造・カスタムを同時にしてしまおう!というご提案です
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例えばサスペンションがヘタっている→どうせなら車高調へ!
クラッチが交換時期だ→どうせなら強化クラッチへ!
ラジエターから冷却水漏れ→どうせなら社外アルミビッグラジエターへ!
などなど
社外カスタムパーツやSTIの純正強化パーツが豊富なスバル車ならではの修理のご提案が可能です!
これからもまだまだ永く乗りたい方へお勧め修理方法の一つになります。
ディーラーや民間整備工場に出すメリットデメリット
実際に修理に出す時に悩むのがお店選び・・・
なかでもディーラーや民間の整備工場は候補に挙がりやすいかと思います
ではそのなかでどのようにお店を決めたらいいでしょうか?
ここではそれぞれのメリットデメリットをお話させて頂きます
ディーラー
自社の販売車種なので膨大な情報量からどこの拠点であっても一定以上の品質で修理サービスを受けられる。
中古パーツやOEMなどは基本利用しない。実際に依頼すると修理ではなく買い替えの方向に進みたがる事もあります。
民間工場
地域に根差した会社さんが多いため、人情味があり中には腕のいい職人がいることも!ただしピンからキリまでレベルもまちまちの為、実際のメカニックの熟練度や予算感等が不透明な事も
パーツは社外品なども選択肢に上がり、融通を聞かせてくれるお店さんが多いです。
但し日本全体の割合からしてスバルは少ない傾向なので(トヨタ・ホンダ等に比べて)スバル車への経験値や熟練度は低いことも想像できます。
小林モータース
年間数百台のスバル車のご入庫があり、スバル車に対するノウハウや経験値は高いと思います。また専用テスター等も完備しており他店で敬遠されてしまったスバル各モデルの修理作業もお任せください!
パーツも中古パーツ、リビルトパーツ、社外(カスタム)パーツまでお客様のご要望に応じて利用可能です
デメリットとしてはご入庫ご予約と代車のご予約が非常に立て込んでしまうこともあり、ご入庫頂きたい時にすぐに対応できないのが挙げられます。
お待たせ頂いているお客様にはご不便おかけし申し訳ございません。
修理実績一覧
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ここまでご覧頂きありがとうございます!
最後に私達のご紹介をさせてください
小林モータース株式会社
千葉県松戸市の小林モータースでは沢山のスバリストの皆さんに選ばれて、メーカーを限定している訳ではありませんが、年間300台以上ご入庫頂いております
特にインプレッサやレガシィのお乗りのオーナー様で修理やメンテナンスでお困りの方は是非最後までご覧ください!
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