スバル レガシィ トルコン太郎 CVTフルードの圧送交換でご入庫です
中古でご購入されてメンテナンスとしてご用命いただきました
走行距離も7万キロに達しているので、CVTのトラブルが起きる前にCVTフルードを交換していい状態を保たせたいとの事でした
ではさっそく作業に取り掛かります
お車をピットに入れお車を下から見たところです
オイルドレンからオイルを抜いて、オイルパンを外していきます
まずオイル交換の前に、オイルを溜めておく場所であるオイルパン周りをキレイにします
オイルパンを外すと真っ黒に汚れたプーリーが見えました
これはCVTFと鉄粉が混ざったものが全周についているためなのでキレイに清掃します
今回はオイルストレーナーも同時に交換です
表面だけでもこれだけ汚れています
もちろん中も真っ黒でした
車体側も洗浄してキレイになりました
ストレーナーを組付けてオイルパンを組付けます
ここからトルコン太郎の出番です
抜けた分のオイルを補充後、1回目の圧送交換を行います
今回使うオイルはいつもの小林モータースのフルスペック、WAKO’S Safty SとWAKO’S Premium Sです
安いSafty Sで洗浄してから、高いPremium Sで仕上げます
まずはSafty Sにて10ℓ交換します
ビンに入っているのが、今までお車に入っていたCVTフルードになります
比較をしてみるとすでに一目瞭然ですよね
1回目のクリーニング工程に入ります
約10分間アイドリングにてならします
続いて2回目の圧送交換になります
今度はPremium Sを使います
黄色のフルードが特徴ですね
2回目のクリーニング工程になります
同じく10分間アイドリングを行い、循環していきます。
写真右のオイルが、現在車の中を循環しているオイルです
元のオイルに比べると透明度が全く違いますよね!
これだけきれいになると作業している側としても達成感を味わえます
最後にテスターにてCVTの油量調整になります
このレガシィは規定温度にて調整を行いますのでテスターは必需品ですね!
もちろん、自己診断モードもありますが作業をするにあたり少々不便・・・
調整も終わり最終確認を行い、無事お客様にご返車いたしました
走行距離が5万キロを超えてきて、もうちょっと長く乗りたいなとお考えの方はぜひご検討下さい!
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