![Audi A6 Sトロニックオイル交換](https://kobayashi-motors.com/pre/wp-content/uploads/2024/03/1-34.jpg)
Audi A6 Sトロニックオイル交換にてご入庫頂きました
事前にお客様との打ち合わせは済んでおりますので
早速ピットにて作業を進めていきます
今回はフィルター類もすべて交換ご希望でしたので交換します
![Audi A6 Sトロニックオイル交換](https://kobayashi-motors.com/pre/wp-content/uploads/2024/03/2-35.jpg)
まずはATF(Sトロニックオイル)を抜きます
![Audi A6 Sトロニックオイル交換](https://kobayashi-motors.com/pre/wp-content/uploads/2024/03/3-34.jpg)
オイルが抜けた後、オイルパンを外していきます
オイルパンにはスラッジ回収用のマグネットが付いていますが、例にもれずビッシリ汚れが付いています
樹脂製のオイルパンではなく、一般的な金属タイプですのでオイルパン自体は再利用します
パッキンやマグネットを一度取り外し、綺麗に洗浄した後、新たなパッキンを準備します
![Audi A6 Sトロニックオイル交換](https://kobayashi-motors.com/pre/wp-content/uploads/2024/03/5-27.jpg)
オイルパンを外すとSトロニックの内部が見えてきます
と言っても下側にはオイルに吸い口であるストレーナーと電気的にコントロールするためのメカトロが取りつけられていますのでメカメカしいミッション感はありませんね・・・!
![Audi A6 Sトロニックオイル交換](https://kobayashi-motors.com/pre/wp-content/uploads/2024/03/4-30.jpg)
写真左上のストレーナー(フィルター付き)を外していきます
Sトロニックはよほどダストに対してデリケートなのか、後述する別体のオイルフィルターも搭載しながら
通常のストーレーナー形のフィルターも持っています
普通のA/Tではストレーナーだけの車がほとんどですが、ストレーナー単体で比べてもSトロニックのストレーナーの方が大きいですね
![Audi A6 Sトロニックオイル交換](https://kobayashi-motors.com/pre/wp-content/uploads/2024/03/6-23.jpg)
Sトロニックオイルフィルターも外して交換します
折角Sトロニックオイル交換をするのであれば、フィルターも同時に交換してあげたほうがいいです
写真の様な小さなエンジンオイルフィルターの様な感じですね!
こちらがミッションの外にポコンとついていますので交換します
ここまで外したら後は元に戻していき、Sトロニックオイルを入れ、量の調整等して作業完了です
オイルパンからのオイル漏れ等もありませんでしたのでお客様にご返車しました