EPS警告灯点灯とアシスト不良。こちらはパッソで非常に多い症状です。
頻度はずっと点灯し続けるお車からたまに突然点灯するお車まで様々ですが、何れにしろ突然ハンドルが重くなるわけですから非常に危険です。
原因はパワステモーターの内部汚れによる通電不良によるものです。当社ではこちらのモーターを洗浄・潤滑のプチオーバーホールをする事で現物修理が可能です。また入力されるエラーコードが引っ掛け問題の様なエラーですのでノウハウが無いと不必要にパワステコンピューターを交換してしまったりします。
修理はステアリングシャフトごと一度降ろし、モーターを外し、内部をクリーニング・潤滑を行います。
- 車種
- トヨタ パッソ系
- 症状
- EPS(電動パワステ)警告灯点灯・アシスト不良(重ステ)
- 施工期間
- 数時間~半日程度