![BMW 525iツーリング F11 充電警告灯点灯 OEMオルタネーター交換](https://kobayashi-motors.com/pre/wp-content/uploads/2024/03/1-6.jpg)
BMW 525iツーリング F11 充電警告灯点灯症状にてご入庫頂きました
今回は走行中に警告が出てしまったとの事でロードサービスにてご入庫です
お車はメーターにバッテリーマークの警告灯が出ているのは勿論ですが最近はどの輸入車も同じような感じで、ナビ(インフォメーションモニター)にサービス情報も表示されます
ですのでメーター内の液晶やナビの液晶にもあれやこれや警告が表示され「なんかやばい・・・!」感は伝わるかと思います
![BMW 525iツーリング F11 充電警告灯点灯 OEMオルタネーター交換](https://kobayashi-motors.com/pre/wp-content/uploads/2024/03/2-6.jpg)
ピットにて診断をした所、原因はオルタネーターの不良!オルタネーターは発電機になりますので車両の電気の心臓ともいえる箇所です
バッテリーの絵の警告灯が点灯した場合は十中八九オルタネーターと思って大丈夫です・・・!
金額はエンジン形やオルタネーター自体の値段にもよって変わりますが、輸入車であれば10~20万円ぐらいは覚悟をお願いします・・・!!
このF11の場合は写真中央にヒョこっと顔を出しているのがオルタネーターです
![BMW 525iツーリング F11 充電警告灯点灯 OEMオルタネーター交換](https://kobayashi-motors.com/pre/wp-content/uploads/2024/03/3-6.jpg)
オルタネーターはファンベルトによってエンジンで駆動されますので通常はエンジン前方に取付られています
一件パンパンに見えるエンジンルームですが、BMWの作業性は本当にいいです!
壊れたらサクッと替えられる構造は大切ですね!
あ・・・壊れないのが一番ですね・・・笑
![BMW 525iツーリング F11 充電警告灯点灯 OEMオルタネーター交換](https://kobayashi-motors.com/pre/wp-content/uploads/2024/03/4-6.jpg)
今回も定番ですがOEMもオルタネーターで金額を抑えていきます
先ほど作業性はいいと言っていますが、実際にはアルミのボルトを使用していたりと知らないと「??」ってあるような箇所は多かったりします
勿論小林モータースではマニュアルを完備してありますのでそのあたりもOK!
カンと経験で整備できる時代ではなくなりましたね・・・
![BMW 525iツーリング F11 充電警告灯点灯 OEMオルタネーター交換](https://kobayashi-motors.com/pre/wp-content/uploads/2024/03/5-6.jpg)
今回はついでにファンベルトとファンベルトテンショナーも同時に交換します
こちらも異音や万が一外れてしまうと、今回の発電機トラブルと同様に道で立ち往生ですから・・・
また工賃はかぶっているところがあるので相対的にはお安くできます!
全てを組み付ければ作業完了!最後に車両に残っているエラーをテスター診断機にて消去し、しっかりと発電していることを確認してからご返車させて頂きました