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整備レポート

2017.12.15

マツダプレマシー修理

マツダ プレマシー オイル漏れ修理 エンジンマウント交換

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マツダ プレマシー エンジンからオイル漏れがあるとの事でご入庫です

早速ピットにて点検を進めていきます

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お車をリフトアップし、アンダーカバーを外すとカバーが既にオイルで

かなり濡れています

これだけ漏れていれば下に滴る程の漏れです

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漏れたオイルを辿っていくと、エンジンというよりフレームの方を

伝って漏れているのが確認できます

垂れた跡を更に辿り原因を確定してきます

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漏れ跡をたどり、着いた先はエンジンマウント!

エンジンとフレームを繋ぐパーツです

エンジンを直接フレームにつなげてしまうとダイレクトにエンジン振動が

伝わってしまうので、間にゴムを挟んで振動を伝わらないようにするのが

エンジンマウントになります

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エンジンマウントを取り外すと漏れた跡でフレームが汚れています

お客様に症状とお見積りをご説明し、ご了解を頂きましたので実際に

修理を進めていきます

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先ほどエンジンマウントは「ゴム」とご説明しましたが、近年の車には

マウントの性能向上の為内部にオイルが封入されているタイプもあります

今回のプレマシーもそれに該当します

輸入車では以前から搭載されていましたが、国産車でも採用が広がって

います!

 

今回はその内部に入っているオイルが漏れを起こしていました

マウント内部のオイルはオイルといっても交換したりするものではないので、

漏れを起こした場合はマウントをそっくり交換する必要があります

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写真では陰になって分かり難いですが、赤矢印部マウントがバッサリ

切れてしまっています

これでは当然内部のオイルも漏れてしまいます・・・!

 

フレームに付いているオイル漏れ跡を綺麗に清掃、新たなマウントを

取り付ければ修理完了です

 

オイル漏れがしっかり止まった事を確認してからご返車させて頂きました

修理の詳しい情報はコチラをご覧ください

 

 

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