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整備レポート

2017.12.16

BMW325i修理

BMW 325i E90 車検・エンジンチェックランプ点灯修理

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BMW 325i E90 車検(法定24ヵ月点検)にてご入庫です

お車は現状エンジンチェックランプが点灯している状態

今年初めに法律が変わり、車検時には各警告灯が点灯している状態では

合格できなくなりました

ですので今回は車検と同時にこちらの修理も進めていきます

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写真の様にメーター内にはエンジンチェックランプが点灯しています

このままでは車検不合格ですので、まずはこちらの診断から進めて

いきます

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BMWの純正診断機にて診断を行うと、O2センサー(ラムダセンサー)

に関するエラーコードが残されていました

 

国産車、輸入車問わずエンジンチェックランプ点灯の代表的な故障箇所です

勿論ただテスターだけの情報で特定はできませんので、センサー自体の

単体点検を行い、センサー本体の不良が確認出来ましたので原因確定です!

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車検のお見積りと合わせてお客様にご確認頂き、ご了承を頂きましたので

実際に修理を進めます

 

O2センサーはマフラーに向かう排気管の途中に取り付けられています

今回のE90は直6エンジンですのでエンジンルーム向かって左側、奥の方に

取り付けられています

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センサーを交換後、再度テスター診断機にて残っているエラーコード

を消去と新たなセンサーがしっかり可動してる事を確認すれば完了です

もちろん警告灯も消えました

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車検点検の方は基本的なメンテナンスが行き届いたお車でしたので、

特に大きな不具合箇所はございませんでした

 

ですので今回は消耗品交換をメインにメンテナンスを行います

まずはエアコンフィルターの交換!

E90系は車のかなり外側に露出したように取り付けられているので

汚れやすい傾向にあるかもしれません

写真でも分かる通り、フィルターの目の間にはゴミがかなり

詰まっていました

新たなフィルターでリフレッシュです!

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続いてはブレーキフルードの交換です

こちらは車検毎の交換が殆どのメーカーで指定されています

ブレーキが作動する為のオイルで劣化するとブレーキが突然利かなくなる、

ベーパロック現象を起こす能性がありますので車検時には

必ず交換しておきたいポイントになります

 

写真の様に真っ黒だったオイルを交換、内部のフィルターのせいでやや

黄色く見えますが、新品の透明な色に戻りました

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最後にクーラント(冷却水)の添加剤 WAKO’Sクーラントブースター

を投入していきます

クーラントの成分をギュッと濃縮した様な添加剤でクーラントを交換しな

くても交換と同等の効果が得られ、2年間寿命を延ばしてくれます

通常のクーラント交換より手間も料金も省くことができるのでおススメの

添加剤です

 

各部仕上げ作業を行い、車検を取得すれば作業完了です

車検・点検の詳しい情報はコチラをご覧ください

 

 

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