フォルクスワーゲン ポロ 修理イロイロ② オイル漏れ修理等
フォルクスワーゲン ポロ 修理諸々にてご入庫です
①ではウィンドレギュレーターを修理しましたが、引き続き②では
オイル漏れ修理等を進めます
まずはエンジンオイル漏れ修理から進めていきます
こちらはお客様がご自身で点検されたそうで、オイルパンから漏れが
あるとの事でした
確かに当店でもチェックを行うとエンジン一番下、オイルを貯めている
オイルパンと呼ばれるパーツから漏れを起こしていました
写真では分かり難いですが、つやっぽくなっているのがオイル漏れの跡
この程度の漏れでも下に滴る程の漏れになります
修理はオイルパンを一度取り外し、エンジンとの接合面のパッキンを交換
します
取り外し後は勿論各部を清掃、面出しをした後、新たなパッキンを付けて
規定トルクにて取り付けていきます
基本中の基本かもしれませんが、ボルト類は緩過ぎても、閉め過ぎてもNG!
この様な部分であれば、閉め過ぎ(オーバートルク)でも再オイル漏れの
原因になります
続いてもお客様からのご依頼事項だったATFの交換です
お客様の方で「A/Tフィルターも同時交換で」との事でしたので
単純にオイルを抜いて、入れるだけでなくオイルパンを一度取り外し、
フィルターの交換を行います
A/T側のオイルパンには内部のマグネットが付いており、削れ出た金属粉
を集める役目を担っています
写真の丸いマグネットにはやはりゴミが付着していますね!
白っぽく光っているのは全て細かい金属粉です
これでも定期的にATF交換されているのですごく綺麗な方です
酷いものは鉄粉で花が咲いた状態になってしまいます
こちらもオイルパンを内外ともに洗浄、マグネットのゴミも綺麗に取り除いて
から再取り付けを行います
交換したA/Tフィルターがコチラです
一見綺麗に見えますが、矢印部を指で一撫ですると、ご覧の通り元の綺麗な
シルバーが見えます・・・!
と言う事はやや濃いグレーに見える部分は全て汚れが付いているという事です
これだけA/T内部が汚れているのが分かって頂けたと思います
新品のフィルターに交換後、新たなATFを充填すれば修理完了!
各部仕上げ、確認を行ってからご返車させて頂きました
小林モータースでは今回の様な予防を含めたキッチリ修理から
「とりあえず」のピンポイント修理まで、お客様のご要望に
合わせて作業可能です!お客様のご要望をお知らせ下さい!!
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