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整備レポート

2017.11.03

スバルインプレッサ修理

スバル インプレッサ エンジンチェックランプ点灯修理 O2センサー交換

DSCF2770

スバル インプレッサ エンジンチェックランプ点灯にてご入庫です

特に自覚できる不調はないそうですが、走行中に気が付いたら警告灯が

点灯しており、その後ずっと消えないとの事です

 

早速ピットにて診断を進めます

DSCF2771

写真の様にメーター内にエンジンチェックランプが点灯しています

エンジンチェックランプ点灯はあくまで「エンジンに何かしらの異常が

あるから修理してね!」というお知らせですので、点灯する原因は様々です

ですので、まずは点検にて何が原因でエンジンが異常を感じているかを絞る

必要があります

 

テスター診断機にてチェックを行うと、原因はエンジンの排気ガスの濃度を

監視しているO2センサーと呼ばれるセンサーの不良でした

国産車でも輸入車でもエンジン警告灯の定番原因です!

 

O2センサー自体が元々排気ガスの濃度(酸素の残量)を監視する事で

よりクリーンな排ガスに調整する為のセンサーですので、センサーが故障して

も自覚できる様なエンジンの不調症状は起きません

DSCF2810

O2センサーは排ガスのセンサーですのでマフラーに取り付けられています

インプレッサの場合は水平対向エンジンですので車両下側に取り付けられ

ています

写真赤丸部がO2センサーになります

DSCF2809

お客様にお見積りを確認して頂き、ご了解を頂きましたので修理を

進めていきます

 

センサー交換にて修理を行いますので古いセンサーを車両より取り外し、

新しいセンサーへと交換を行います

写真がO2センサー本体です

ご覧のと通り、写真右側のチョットしたセンサー部と配線があるだけ

のものですが意外とお値段が高いです・・・!

DSCF2812

DSCF2813

センサー交換後、再度テスター診断機にて車輌のコンピューターに

残されているエラーコードの消去を行えば修理完了です

 

無事メーター内のチェックランプも消灯した事を確認し、

ご返車させて頂きました

修理の詳しい情報はコチラをご覧ください

 

 

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