トヨタ デュエット パワーウィンド勝手に下がる スイッチ交換
トヨタ デュエット パワーウィンド不良にてご入庫です
症状としては走行中、段差等で勝手に運転席の窓が下がってきてしまう
との事です
早速診断から進めていきます
点検を行うと、早速原因発見です
運転席側のパワーウィンドスイッチが破損しています
通常は「開」でも「閉」でもない中立位置で止まっているのが普通ですが
スイッチが摩耗した事で中立位置で保つことが出来ず、ちょっと触るだけで
開や閉の状態になってしまいます
写真では分かり難いですが、少し触るだけでそれぞれ矢印方向に固定されて
しまいます
この様な状態ですので、段差などの振動でスイッチが勝手に「開」に動いてしまい、
窓が開いてしまったという事です
修理はスイッチ交換にて行います
今回は中古スイッチにて修理を行いますが、意外と中古のモノが見つからず
現車の前のみパワーウィンドに対して全席パワーウィンド用の物しか
見つけられませんでした
今回はこの全席パワーウィンド(スイッチが4個)のものを使用して修理します
破損しているスイッチと新たな中古のスイッチを分解し、組み合わせ
ていきます
一手間かければ中古パーツで修理可能ですね!
ただこの手の修理が出来るのはある程度の年式まで・・・!
近年はドンドン電子制御が高度化していますのでこんな風に融通を
効かせる修理ができなくなってきています
車両に完成したスイッチを取り付ければ修理完了
無事節度のあるスイッチに戻り、もちろん勝手に動作してしまう事も
無くなりました!
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