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スバル　インプレッサGRB　タイミングベルト交換にてご来店です
タイミングベルトの交換時期は10万ｋｍと言われています
当社では、お客様のお車を点検する際にタイミングベルトが交換されているか確認をしております!
こちらのお客様も長年リピーター様で今回タイミングベルトの交換時期が近づいてきましたのでご用命いただきました

では、早速ピットに入れて作業に取り掛かります
スバルのEJ20は有名なエンジンですよね
エンジンが水平になっているのはもはやスバルの象徴！

作業をするにあたりラジエータやファンベルト、クランクプーリー等を外していきます
タイミングベルトカバーは3分割になっているので、それらすべてを外すとタイミングベルトとのご対面です！
当社では何台も作業をしておりますのでサクサクっと進めていきます

まずは今回交換するパーツを外していきます。
タイミングベルト本体にテンショナー、プーリー、ウォーターポンプなどが該当しますね
さらに当社ではカムプーリーの専用工具も取り揃えていますのでオイル漏れの原因になりやすいカムシャフトのオイルシールも勿論交換します！
これでパーツを全て取外しましたので、綺麗に洗浄していきます

ウォーターポンプやプーリー等も社外品で交換していきます。
ですが、タイミングベルトテンショナーは純正にこだわっています
それでは、パーツを組み付けていきます
注意するポイントとしては、ウォーターポンプのホースがあまり自由が利かないでガスケットがズレやすいですね
でも、慣れれば簡単に組付けられます

最後にタイミングベルトです
黒いほうが新品です
EJ20のタイミングポイントはたくさんあり1つ1つ合わせていきますが、カムプーリーが回ってしまうので組付けに手間取ってしまいがちです
ですが！小林モータースではそれ用の専用工具がありますのでカムプーリーを回らないように止めておくことが出来ます
全てのポイントが揃っていることを確認後、2回転エンジンを回しベルトの張りを調整してもう一度ポイント確認を行います
こうすることで組みミスの防止になるのです
取り外したパーツを元に戻して、エンジンの始動後異常がないことを確認して、お客様にご返車致しました