スバル WRX ステアリングラックオイル漏れでご入庫しました
この車のオーナー様は、小林モータースのリピーター様です
前回の12ヶ月点検の時にオイル漏れを発見し「次の機会に交換しましょう」とアドバイスをさせて頂きました
WRXはインプレッサの流れなので金属の赤いインテークマニホールドですね
レガシィとインプレッサのエンジンは同じEJ20ターボですが、圧縮比と過給圧が違って味付けがちょっと違っています
私はインプレッサ系の「ウォリャー」よりレガシィの「ウォォォー」が好きです
分かります・・・?笑
早速作業を進めていきます
スバルのステアリングラック交換は、パワステの油圧ホースさえ外せれば丸見えになるのでサクサク作業が進みます
今回も当社では定番のリビルト=再生中古パーツを使用していきます
パーツ自体に保証もついているので安心ですね!
ハンドルを回すと、左右に触角のように出ているタイロッドを伸ばし反対側は縮める事でタイヤを切る動きを作りだしています
このままオイル滲みを放置すると、パワステが効かなくなりハンドルが突然重くなって動かなくなります
そうなってからでは遅いので、早めの修理が大切です
ステアリングラックを組付けて下からは完了です
左手前の黄色の丸いキャップがパワステのオイルタンクです
ここからパワステポンプにオイルが流れて行き、ポンプからステアリングラックに圧力があるオイルが流れ、先ほどのステアリングラックが左右に動く事でハンドルを切る動作をアシストします
仕事が終わったオイルはまたタンクに戻ります
これを連続的にグルグルと周回することでパワステシステムがなりたっています
オイルの出入口となるゴムホースも経年劣化で固くなりオイル漏れをしていたので新品に交換です
交換後は新たにパワステオイルを充填してエア抜きすれば完了!
各部再度漏れがないことを確認、テストドライブを済ませ、無事お客様にご返車いたしました
【店舗情報】
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