![BMW 335i E90 インテークパイプ割れ エンジン不調修理 FTPチャージャーパイプ交換](https://kobayashi-motors.com/pre/wp-content/uploads/2024/02/1-4.jpg)
BMW 335i E90 エンジンチェックランプ点灯とエンジン不調にてご入庫頂きました
症状としてはものすごい酷い訳ではありませんが、ブルブル振動しており吹け上がりも悪い感じです
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ピットに入れて診断を進めていきます
恐らく原因はここだろうなぁ~と思いながらエンジンルームを開けるとビンゴ!
インテークパイプが割れています
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アップで見ると分かりやすいですね
スロットルバルブに向けて樹脂製のインテークパイプが取付られているのですが、取り付け部は、口で説明するのが難しいですが溝同士を合わせて金属製のリングをはめる事でロックされています
そのインテークパイプの溝部分が割れ、ロックできない状態になり外れてしまっています
この3LターボエンジンN54の超定番トラブルポイントです
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お客様に診断結果とお見積りをご確認頂き修理を進めていきます
今回は純正のインテークパイプではなく社外(カスタムパーツ)のインテークパイプに交換します
トラブルも定番なら修理方法もこちらが定番だったりします
メリットとしてはまずは金属製に変わる事で再トラブルを予防できます
また非常にストレートな形状に変わる事で吸気効率もUP!
写真下側の純正をよく見るとエンジンルームのスペースに合わせてすごく細くなっている部分がある他、蛇腹部分もありとても吸気効率がいいものとは思えません・・・!
なので今回使用したFTPモータースポーツ製のチャージャーパイプがお勧めでございます!
攻守共にお勧めな修理方法ですね!
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割れた側も純正は別のパーツ品番と金型を共用している為か意味のない丸い台座のようなものもポコポコ付いています
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その点FTPチャージャーパイプは一本もののパイプで非常にフラット
また取付部も金属製を非常に高精度で制作されています
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取り付けるとご覧のように!
黒が地味でリペアユースとしてはかえっていいです!笑
パッと見では詳しくないと「弄ってる」感もありません
なのでカスタムは別に興味ないかな・・・って方にもおすすめの修理方法としてご案内できます!
インテークパイプを交換後、残っているエラーを消去すれば作業完了!
無事調子も戻りましたのでご返車させて頂きました