スバル レガシィのクラッチ交換でご入庫されました
いつもご利用頂いているリピーター様です
以前より点検のタイミング等でクラッチの減り具合はお伝えしておりました
まだ滑ったり異音がしたりはしていませんが、クラッチペダルの踏む重さが重くなりペダルの遊びが少なくなってきたので、オーナー様にご決断頂きました
ですので今回交換させていただく事に！
何台もレガシィのクラッチ交換の作業はしていますので、サクサク進めます
エンジンルーム上側からは、インタークーラーを外して、ターボチャージャーの後ろ側の触媒を外します
リフトアップして車の下側からの作業です
レガシィはAWD（4WD）で、ミッションとフロントデファレンシャルが一体です
その為サスペンションを外して、ドライブシャフトも外します
後はプロペラシャフトやマフラーパイプなどなど外しミッションを車体から外します
ベルハウジングと呼ばれるミッションのクラッチが入っている空間です
茶色の汚れはクラッチディスクの削れカスです
この後綺麗に清掃します！！
エンジン側です ここからさらにクラッチカバー、クラッチディスクそしてフライホイールを外していきます
真ん中に穴が開いていてその周りに８個の穴が開いているのが、クランクシャフトです そのオイルシールを交換します
リアクランクシールです
こんなパーツ一つでオイルをせき止めている重要な部品です
このタイミングでしか交換できませんので、クラッチ交換時は必須項目です
左側がクラッチディスクで、円盤上に筋と穴が開いている所がすり減っていきます
下側の新品は筋がはっきりしています
クラッチディスクとクラッチカバーを取り付けて、元に戻していきます
テストドライブで各部をチェックをすれば作業完了です
無事お客様にご返車しました
ぜひチェック・チャンネル登録お願いします！
【店舗情報】
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