
日々業務をしていくなかでよく聞くこのセリフ。 たしかに一理あります。 でも、それで買い直すつもりの“同じ型の中古ミニ”――本当にお得でしょうか?

※弊社は俗にいう新型ミニ=BMW製ミニ専門の修理工場となっております。ローバーミニ、クラシックミニに関しての修理はお受けできませんのでよろしくお願いします。 また正確には「ミニ」という車の「クーパー」というグレードですので「ミニクーパー」と呼ぶのは車種を指す場合には不適切ですが、文章上小さい・コンパクトを指すミニと車を指すミニの混同を防ぐ為、ここではミニ全般をミニクーパーと呼称します
※本記事の内容は、本記事は、小林モータースの整備現場での経験と、実際の販売実績に基づいて作成しています。

安い中古ミニにはトラブルのリスクあり
今乗っているミニなら修理履歴がしっかりわかる
結論:その中古ミニも、きっと同じ修理が待ってます・・・
たとえばR56系でいえば、
• サーモスタットからの冷却水漏れ
• エンジンマウントのヘタリ
• クラッチの消耗
• ブロアモーターの不調 などなど…
いわゆる“定番トラブル”が年式・距離に応じて順番に出てくるのが現実です
「今は壊れていない」だけで、「これから壊れる可能性」は十分あるんです

履歴が分かるかどうかが、実は一番のポイント
今の愛車ミニは、「どこを直したか」「どこがまだ手つかずか」がちゃんとわかっている“育ててきた個体”です
対して、買い直す中古車は、整備履歴が曖昧だったり、そもそも何も手が入っていないことも少なくありません

実は、“その金額”、もう出してるかも?
カーセンサー等で見ると、「やけに高いな?」と思うミニクーパーがチラホラ出ています
でもそれって、あなたが当時買った金額 + 今出てる修理見積りと、だいたい同じだったりしませんか?
それはつまり、「ちゃんと手が入った状態」=高く売れる状態という証拠
裏を返せば、「安い中古」は、手が入ってない可能性大ということでもあります
→【参考】壊れるけど意外と直せる?現場で感じるMINI修理のリアルな金額感
まとめ|乗り換え=リセット。延命=積み重ね。
中古に乗り換えるのは、履歴の見えない“状態不明車”に戻ること
今のミニを整備していくのは、少しずつ“分かる安心”を積み重ねていくこと
どちらが自分に合っているかを考えると、ミニとの付き合い方が、少し楽になるかもしれません

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