BMW MINI R53 発電警告灯点灯 オルタネーター交換修理
BMW MINIクーパーS R53 発電警告灯点灯にてご入庫です
走行中に気づいたら警告灯が点灯していたとの事です・・・!
早速ピットにて診断を進めていきます
メーターにはバッテリーのマークの警告灯が点灯しています
過去に経験済みの方は知っているのですが・・・何を意味するか知らない方
も多いこの警告灯!
これは国産車でも輸入車でも取り付けられており、これが光ると言う事は
車の発電機が動いていない事を意味します
「バッテリーの交換時期ですよ」なんて意味合いではないです!
ですので、よく「走っちゃって大丈夫でしょ?」と聞かれますが、これはNG!
本当に発電機が不良の場合、今車が動いているのはバッテリーに蓄えてある分
の電気で動いている為で、バッテリーを使い果す(大よそ30分~1時間)
で完全にエンスト、その後は当然再始動等はできない状態になってしまいます
点灯した場合は即、ロードサービスがベストです!
と言う訳で診断を進めていきます
診断の結果、やはり発電機(オルタネーター)の不良を確認する事ができまた
オルタネーター故障に関しては国産車、輸入車問わず長く乗っていれば
いつかは壊れるポイントです・・・!
お客様にお見積りをご確認頂き、ご了解を頂きましたので修理を進めていきます
当店でご紹介するMINIはよくこの状態になっていますが・・・
今回もフロントバンパー、ラジエターキャリア等を外しエンジン前方の
スペースを作って交換できる状態にしていきます
ここまで分解するとオルタネーターが見えてきます
今回はOEM品のオルタネーターを使用し修理を行います
オルタネーター交換後バンパーなどを戻せば作業完了です
最後に発電が復活し、警告灯が消えているのを確認してから
ご返車させて頂きました
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