トヨタ アルファード 暖房でない修理 サーモスタット交換
トヨタ アルファード 暖房の効きが悪い症状にてご入庫です
症状としては暖房側にしてもぬるい風しか出ないとの事です
車の暖房はエンジンの冷却水の熱を利用し温風を出しています
ですのでヒーターが出ない場合はエンジン冷却水廻りも診断する
必要があります
それではピットにて診断を行います
診断の結果、暖房が出ない原因はサーモスタットと呼ばれるパーツの
不良でした
サーモスタットは冷却水温をコントロールするパーツですので
このサーモスタットが不良になってしまうと冷却水温が下がってしまい
結果的にヒーターの効きが悪くなっていました
写真は交換途中の写真ですが、サーモスタットは赤矢印奥に取り付けられています
お客様にお見積りを確認して頂き、ご了解を頂きましたので修理を
進めていきます
アルファードは狭いエンジンルームに大きなエンジンが搭載されているので
何を作業するにも手間が掛かります
サーモスタットを交換する為にも多数分解が必要です
写真のバネが付いたパーツがサーモスタットになります
サーモスタットは冷却水回路の「栓」になっており真冬の寒い日でも
真夏の暑い日でも常に一定の冷却水温度に調整する為に一役買っています
サーモスタット交換後、抜けてしまった冷却水を新たに充填し作業完了です
無事にヒーターも効くようになりました
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