レクサス LS460 ヒーター不良修理 サーモスタット交換
レクサス LS460 ヒーターの調子が悪いとの事でご入庫です
症状としては通常走行中はヒーターがちゃんと効きますが、信号待ちなので
停車時間が続くと徐々に温風がぬるくなってしまい、やがて全く温風が出なく
なってしまうとの事です
早速ピットにて診断作業を進めていきます
レクサスの場合は診断するにも修理をするにも、まずはこの全面に覆われた
エンジンカバーを外していきます
カバー類を外すとようやくエンジン本体が見えてきます
それでもエンジン自体もかなり詰まっていますね!
自動車の暖房機能は基本的にエンジンの冷却水の熱を使って温風を生み出して
います
ですのでヒーターの診断でも、冷却水回路を中心に診断を行います
診断の結果判明した原因は写真赤丸部に見えるサーモスタットと呼ばれる
パーツです
写真は交換後なので、ちょうど綺麗に見えるパーツがサーモスタットになります
交換したサーモスタット
サーモスタットは冷却水の温度を調整するパーツで、今回はこれが不良に
なってしまった為、冷却水の温度が異常に下がり、結果としてヒーターも
利きが悪くなっていました
サーモスタット交換後、新たに冷却水を充填し作業完了です
もちろんしっかりヒータの利きも回復しました
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