メルセデスベンツ E350 W212 エンジン警告灯点灯修理
メルセデスベンツ E350 W212
エンジンチェックランプ点灯にてご入庫です
自覚できる症状は特になく、加速や吹け上がりも問題ないとの事、
何れにしろ原因を究明しないと進みませんので診断作業から行います
やはり特に調子は悪くありませんが、しっかりとメーター内には
エンジン警告灯が点灯しています
調子が悪くなくても、車輌的には何かしら訴えたい不具合がある為点灯して
いるので、テスター診断機を接続し車両の情報を読み出します
テスターにてエンジンコンピューター内のエラー情報を確認すると
「エンジンに入る空気とガソリンのバランスがおかしい」
とのエラーが入力されていました
しかしこのエラーコードですと、示しているのはあくまでの不良の「現象」
であり、「原因」ではありません
直接の原因を見つけ、修理しなければ当然警告灯も消えません
テスターは万能ではなく、あくまでも診断の補助をする道具!
ここからはやはり人の手での診断が必要になってきます
その後はエンジン各部の実測値や各単体点検を行い原因を絞っていきます
診断の結果判明した原因はエンジンに入る空気量を測定する
「エアマスセンサー」と呼ばれるパーツです
円柱状のパイプの様なパーツが今回交換するエアマスセンサーです
ベンツに限らず輸入車では定番の故障個所になります
センサー交換後、再度テスターにてエラーを消去
その後再びエラーの入力がない事を確認して作業完了です
今回は自覚症状が無い故障でしたが、エアマスセンサーの故障は様々!
チェックランプ点灯のみから、アイドリング不良、加速不良等
を起こす場合もあります
警告灯診断は各種純正テスター、汎用テスター完備の当店まで!
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