BMW MINI F56 ご購入頂いた中古車の納車の際に、ドラレコの取り付けのご希望を受けました
今回はいまイチオシのユピテルの新型ドラレコをご紹介しつつ取り付けていきます!
今までもユピテルのフラッグシップモデルのようなものはあったのですがどれも正直ピンときておらず、比較的スタンダードな2カメラタイプをオススメしていました
コスパやその他総合的に鑑みてエントリーモデルで十分というスタンスでしたが、ついにそれを超えてくるモデルが出ました!
それがこちら!
Z-310 おそらく名作になるはずです!!
3カメラのモデルになっています
この3つのカメラの構成がキモで、まずフロントはシンプルな画面付きの従来モデルと同様
ガラス面にカメラを向けて室内側がモニターになっています
リア側のカメラが独特です
角度調整が出来るカメラで後方を映すのが従来タイプでしたが、それが前後二組ついています!
後方を撮るカメラと、リアから前方の室内を撮るカメラとなっているので画角的に車両の横などの通常死角になる部分もバッチリ捉えることができます
ありがちなフロントカメラに車内を撮るインカメラがついているモデルだと、画角が悪くルームミラーの影になってしまったり、なによりタクシーの監視カメラみたいで落ち着かないですよね
Z-310なら後方から撮影してるので気にならないですしプライバシーを守りつつ、フロントガラス越しの前方視界と、横の景色もはっきり撮影できます
同様に横の視界を確保した360°カメラだと撮影した画面を無理やり歪ませて補正しているので画質が非常に悪いというデメリットがありました
物によっては前を走る車のナンバープレートが読めないどころか、車種の特定も難しいくらいです
そのような従来モデルそれぞれにあったデメリットを全部メリットに変えたようなパッケージングの3カメラなのです
サイズもそこまで大きくなくじゃまにならないのも良いポイントです
もう一つウリなのが、今までユピテルではオプションだった駐車監視機能が内蔵しているところです
バッテリーの不具合を警戒してか、あまり積極的に推してる感じではなかったのですが、このモデルでは標準装備です
早速取り付けていきます!
まずリア側はこのような感じ
サイズも大きすぎずそんなに目立たなくていい感じです
強いて注意点を挙げるなら、横に長い形状なのでガラスのセンターにないとちょっと気持ち悪いところでしょうか
今回はハイマウントの直下にお取り付け、ただハイマウントに配線が被ってしまうのでほんの少し長めに露出しています
フロントカメラは画面があって使いやすいユピテルの標準的なスタイルです
画面のOFF設定があるので走行中は気になりませんし、エンジンを切れば駐車監視モードに自動的になります
試運転の際に撮影した動画を専用ビューアソフトで見てみましょう
映像の再生だけでなくカメラの切り替え、拡大も可能な便利なソフトです
画質は非常に綺麗です!
リアカメラも同様に見やすいです
車内カメラはこのように映ります
例えばこのような横から車が出てきた場合、フロントカメラでは死角で見づらかったところ、
リアカメラでは全く見えてないところでも、
車内カメラからの映像だと、どういう車がいてどういう状況だったのか判断できます
後ろからの映像なので搭乗者の顔や行動ははっきりとは映らないため、気兼ねなくドライブできるのもいいですね
若干車内が暗めでナンバーまでは読みにくいのが気になるところでしょうか
でも360°カメラと比べれば全然いいです!
駐車監視機能のオプションで人感センサーがあり、マイクロ波で人の動きを検知して近くに人が立っているときだけ録画するようにできます
バッテリーを長持ちさせるには良い機能です
ワンランク上のドラレコを取り付けたい方には、Z-310おすすめです!
【店舗情報】
千葉県松戸市の修理工場なら 小林モータース
国産車・外車、メーカー問わず修理可能です
中古パーツ・リビルトパーツ・社外パーツを使った修理もお任せ下さい
お客様からのご連絡をお待ちしています
小林モータース株式会社
047-387-0398
千葉県松戸市五香2-3-2
9:00~19:00 水曜定休