Column

憧れの輸入車デビュー
見た目もおしゃれで、なんだかちょっと特別感のある存在ですよね
でも、実際に乗り始めてから「え、そんな違いあるの!?」と驚くポイントもたくさんあります
ここでは、はじめて輸入車を検討する方に向けて、「これだけは事前に知っておいてほしい」ポイントを優しく解説します

※弊社は俗にいう新型ミニ＝BMW製ミニ専門の修理工場となっております。ローバーミニ、クラシックミニに関しての修理はお受けできませんのでよろしくお願いします。
また正確には「ミニ」という車の「クーパー」というグレードですので「ミニクーパー」と呼ぶのは車種を指す場合には不適切ですが、文章上小さい・コンパクトを指すミニと車を指すミニの混同を防ぐ為、ここではミニ全般をミニクーパーと呼称します

※本記事の内容は、投稿日時点の整備業界情報および当社の現場実績に基づいています。

車幅がちょっと広い！

輸入車は国産車より横幅が広めのものが多いです
F系ミニもそうですが、国産車と比較すると同じぐらいの全長でも幅が一回り大きい位のサイズ感が多いです

ウィンカーとワイパーが逆！

これ、地味にみんな最初に戸惑います
ウィンカーレバーが左側にあるのが輸入車の一般的な仕様
慣れるまでは曲がるたびにワイパーを動かしてしまう人、多数（笑）

ナビ・インフォメーションが使いにくい

輸入車のナビは、日本専用に最適化されていない場合も多いです
特に純正ナビは、見た目はカッコいいけど操作が複雑だったり、地図の更新がしにくいケースも
純粋なナビの使いやすはどうしても国産車に軍配です

基本ハイオク仕様が多い

F系ミニも含め、多くの輸入車はハイオク指定です
「レギュラーじゃダメなの？」という声もありますが、エンジン性能を発揮するためにはやはり必要

メンテナンスコストはやや高め

整備や部品交換については、国産車に比べて全体的に高めです
というのも、部品が海外からの輸入品だったり、整備に特殊な技術・工具が必要だったりするためです