日産 ノート エンジン不調・警告灯点灯修理 インテークパイプ交換
日産 ノート エンジン不調・エンジンチェックランプ点灯症状にてご入庫です
症状としてはアイドリング時は大丈夫だが、アクセルを踏むと「ボボボ・・・」
と吹け上がらないとの事
早速ピットにて診断を進めていきます
まずはテスター診断から
テスターを当てると「リーン異常」、要約するとガソリンと空気のバランスが
悪くなっているよ。というエラーが入力されています
いつも同じことになってしまいますが、結局この手のエラー内容ですと、
人間で言えば「お腹が痛い!」レベルの事です
じゃあ「食中毒?」「盲腸?」「胃潰瘍?」と、何が原因かはお医者さんが
検査したり、診察したりして初めて分かるとこですよね!車もそれと全く一緒です
このエラーを基にメカニックが診断、初めて原因にたどり着く事ができます
という訳でここからは物理的な診断を進めていきます
エラー内容から推測される箇所を確認していくと、原因発見!
写真では解り難いですが、奥側にある空気の通り道のホースが外れています
エンジンに入る空気はエアクリーナーから吸われ、その時に入った量を観測されます
そのまま筒の中を通ってエンジンに入っていきますので、今回の様に途中で
穴が開いていたり、外れてしまっていては、そこから空気が横入りしてしまうので
センサーで計量した値とズレてしまい不調症状を引き起こします
原因が判明致しましたのでお客様にお見積りをご確認して頂き、修理を進めていきます
先ほどは奥まっていたパイプですが外せばご覧の通り完全に断裂してしまっています
本当であれば先ほどのちょっとした部分(写真左側)を交換できればいいのですが、
パーツリスト上ですと供給は写真右側のレゾネーターと呼ばれる部分と
セットのみの販売・・・という訳で写真のインテークパイプをセットで交換します
新たなパイプを組み付ければ作業完了!
無事チェックランプも不調症状も無くなりましたのでご返車させて頂きました
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