ホンダ ステップワゴン トルコン太郎 ATF圧送交換
ホンダ ステップワゴン トルコン太郎 ATF圧送交換のご依頼にて
ご入庫です
お陰様でかなりの反響で色々な地域から、色々なお車でお問い合わせ
頂いております
お車は9万キロ台で、お仕事で使われており、最近セレクトショック
(シフト動かした際のショック)と変速ショックが気になるとの事です
早速ピットにて交換作業を進めていきます
早速トルコン太郎を接続して交換作業を進めていきます
このステップワゴンは素直にトルコン太郎と接続可能
クーラーラインに割り込ませるようにトルコン太郎を接続し、交換の準備
をしていきます
また当社では通常接続が出来ない車両に対してもアダプターを多数ご用意しています
国産車他、ベンツ、BMW、BMWMINI等対応可能ですのでお気軽にご相談下さい
まずは現在のATF状態から!
予想通り?10万キロ近く走行していますのでやはり真っ黒です
透明度も一切なく、墨汁の様な状態です
横の瓶は比較用に一部回収したものですので、汚れ具合は同じオイルです
今回はお値段も考慮し、WAKO’SセイフティSを10L一本勝負で交換していきます
真っ新にキレイにはなりませんが、症状に対する変化があるかどうか?を
確認してみる「お試し」としては十分かと思います!
実際に圧送交換を進めていきます!
今回ご指定頂いた10Lを一気に交換していきます
トルコン太郎は車両側のオイルポンプを使用して吐出されたオイルを回収、
同量をトルコン太郎側から戻す事で車に負荷を掛けず、高効率な交換が
可能になります
一番右側、車両から回収するATFがみるみる綺麗になっていくのが
分かると思います
1回目の圧送交換が終わり、クリーニングモードに移ります
新油の洗浄作業を利用して、トルコン太郎内部のフィルターを循環させる
事でA/T内部を文字通りクリーニングしていきます
今回は一本勝負ですので、クリーニングモードが完了すれば圧送交換完了!
左が新油、真ん中が初めの状態の比較用オイル、右が圧送交換を終え現在実際に
A/T内を巡っているオイルになります
多少黒っぽい感じが残りますが、それでも透明度もありますし、キレイな
赤色のATFに復活したのが分かると思います
交換後は気にされていたショック感も殆ど感じない程度まで復帰しました!
このままいい状態が続くようでしたら、もう少し距離を走ってから再度交換で
完全に仕上げてあげるのがおススメです!
接続を解除、分解箇所を復帰後オイルレベルの調整を行いご返車させて
頂きました
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