BMW MINIクロスオーバー R60 エンジン警告灯修理 冷却水漏れ修理
BMW MINIクロスオーバー R60 エンジンチェックランプ点灯に
てご入庫です
警告灯は付いたり、消えたり、また冷間時にちょっと調子も悪いとの事!
早速ピットにて診断から進めていきます
テスター診断の結果、原因は直噴システムの高圧ポンプの不良でした
R60を含めて、R56系のターボ付きの「S」モデルではお馴染みの
トラブルポイント!
症状としては警告灯点灯だけ~エンジン不動までかなり幅があります
今回はそれでも不動にならなかっただけ、不幸中の幸いですね!
このチェックランプ診断中にエンジンルーム内にて冷却水漏れ
も同時に発見・・・!
こちらもこの第二世代MINIでは定番のサーモスタットからの漏れです
漏れはなかなか酷く、リザーブタンク内も空っぽになってしまっている
程でしたので今回は先ほどのチェックランプと同時にお見積り作成、
お客様にご了解を頂きましたので修理を進めていきます
まずはチェックランプの原因だった高圧ポンプの交換から進めていきます
高圧ポンプは写真赤丸部、エンジンの脇に付いています
よく壊れるのを知ってか知らずか・・・交換は非常に簡単!
新たな高圧ポンプとサクサックと交換すれば作業OKです
続いては冷却水漏れの原因だったサーモスタットの交換です
こちらは対策品に部品変更されており、今回も対策後のサーモスタット
に交換します
対策サーモスタット交換にあたっては同時に交換が必要なパーツもあるので、
その辺りも同時に交換していきます
最後に抜けてしまっている冷却水を新たに充填、チェックランプの方も
テスターにてエラーの消去、実測値の確認等を行います
どちらのトラブルもシッカリと治っている事を確認してからご返車させて頂きました
千葉県松戸市の修理工場なら 小林モータース
国産車・外車、メーカー問わず修理可能です
中古パーツ・リビルトパーツ・社外パーツを
使った修理もお任せ下さい
お客様からのご連絡をお待ちしています
小林モータース株式会社
047-387-0398
千葉県松戸市五香2-3-2
9:00~19:00 水曜定休