マツダ デミオ エンジンチェックランプ点灯修理 ノックセンサー交換
マツダ デミオ エンジンチェックランプ点灯にてご入庫です
症状としては走行中、定期的に点灯・消灯を繰り返すとの事です
早速ピットにて診断から進めていきます
写真は点灯状態で上手く写真が撮れなかったので点灯チェック時の
写真なので他の警告灯も点灯していますが、写真の様に黄色いエンジン
チェックランプが点灯するとの事
テスター診断機にてエンジンコンピューターの中のエラーを確認すると
ノックセンサーに関するエラーが入力されていました
ノックセンサーとはエンジンがノッキングを起こさない様にノッキングの振動を
感知するセンサーになります
大切な情報を受信するセンサーですが、国産車では意外とチェックランプ点灯
の原因になるセンサーです
お客様にお見積りを確認して頂き、ご了解を頂きましたので実際に
修理を進めていきます
このデミオのエンジンではノックセンサーは写真赤丸部の奥！
この状態では見る事もできません
なので各部分解する必要があり、交換は少し大変です・・・！
インレットマニホールドと呼ばれる空気の通り道になるパーツを
丸ごと取り外します
エンジンがスッキリしたところで、ノックセンサー本体が見えてきます
写真赤丸部の所に取り付けられています
センサーを交換すれば作業完了です
分解箇所を元に組み上げ、最後にテスターにて残っているエラーを消去し、
再び点かない事を確認してからご返車させて頂きました
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