メルセデスベンツ E350 W211 エンジンチェックランプ点灯修理
メルセデスベンツ E350 W211 エンジンチェックランプ点灯にてご入庫です
症状としてはチェックランプが点灯したままですが、特に乗っている上で不具合は
感じないとの事です
それでは早速ピットにて診断を行います
写真の様にメーターにはエンジンマークの黄色い警告灯が点灯しています
まずはテスターにてコンピューター診断から進めていきます
今回の様に警告灯が点灯している場合には間違いなく何かしらの異常を
コンピューターが感知していますので、テスターにて診断を行えば車両の
コンピューターが記憶している不具合を読み取る事ができます
今回は診断の結果「エンジンに入る空気とガソリンの比率がおかしい」
というエラーが残っていました
その後も診断を続けていくと、エンジンに入る空気の量を計測している
「エアマスセンサー」と呼ばれるセンサーの不良を発見する事ができまいた
今回はこのセンサーが警告灯の原因です!
取り付け場所はエンジンカバーの奥、丁度矢印部になります
比較的簡単な位置に取り付けられています
取り外したエアマスセンサー
丸い筒状のパーツになります 筒の中に飛び出してる部分が実際センサー部
になります
この部分に空気が当たる事によって空気の量を計測しています
今回はこのセンサーを交換にて修理を行います
純正ですとかなり高額なパーツですのでOEMパーツを使用しなるべく
お安く修理します
このEクラスに限らず、輸入車全般でトラブルの多いセンサーです
センサー交換後、再びテスターにて車輌に残されているエラーコード
を消去して作業完了!
無事にエラーも消去出来ましたし、エンジンチェックランプも消灯しました
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