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整備レポート

2016.12.08

BMWMINI修理

BMW MINI R52 持ち込みブレーキパット・ローター交換

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BMW MINI コンバーチブル R52

持込みブレーキパット・ブレーキローター交換にてご入庫です

早速ピットにて作業を行います

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車輌をリフトアップし、タイヤを外しチェックを行うと本当にピッタリ

交換時期です

写真の赤矢印が摩耗してしまっているブレーキパット 残量1.5mm程度です

青矢印部はパットと同時に摩耗するブレーキローターです

ブレーキパットが当たらない外側部だけもとの厚みのままですので、

写真の様にフチが立ってしまいます

こうなってしまうとローターも同時交換になります

ローターも摩耗限度を超えるといきなり割れを起こすケースがあるので

国産車とは違い、要注意ポイントです

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それでは作業を進めていきます

ブレーキを分解してブレーキパットを取り外します

写真は外したブレーキパット

写真に写る青線がブレーキパット全体の厚みになりますが、

よく言われる「ブレーキパットが後何mmです」とは赤線の長さの事を言います

青線はブレーキパットの土台となるベースの座金を含んだ厚みですので、

実際にブレーキパットとして使える厚みは赤線部分のみになります

ですので写真のブレーキパットで言えば残量は後1.5mm程度と言う事になります

新品ですと赤線部が10mm前後あります

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ブレーキローターも取り外して新品をお取り付けます

写真はリアが側になりますが、フロント側も同様です

当然新品ですので先述したローターの摩耗はありませんので

フチまでフラットな高さになっているのが分かると思います

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お持込み頂いたのはノーマル性能で低ダストのタイプです

走りを求めるならスポーツタイプのパットをチョイスしても面白いですね!

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ブレーキローター・ブレーキパットを組み付けてフロント側完了です

今回は既にパットセンサーが反応するまで削れていましたので

パットセンサーも同時交換です

基本的にパットセンサーは削れていなくても交換時に破損してしまうケース

も多いので同時交換をお願いしています

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同様にリア側も作業を仕上げていきます

MINIのリアブレーキはサイドブレーキ兼用タイプのキャリパーですので

通常の交換より少し手間が掛かります

最後にブレーキフルードのレベル調整を行い作業完了です

パーツ持込み修理の詳しい情報はコチラをご覧ください

 

 

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