
MINI U25 カントリーマン 低ダストブレーキパッドへの交換のご依頼です
2024年に登場したばかりの第4世代の新型MINIです
今まで日本ではクロスオーバーと呼ばれていましたが、この世代から本国と同じカントリーマンという名称になりました

新しい車ですが、基本はF60と変わらないようなので作業していきます
巷では電気自動車が話題で、MINIも電動化の波が押し寄せていますが、あくまでそれはドライブトレーンの話
ブレーキだったりサスペンションだったりは既存の仕組みと変わりません


お車を持ち上げ、タイヤを外してパッド交換の作業に入ります
シンプルにダストを出したくないのならばDIXCELのパッドがおすすめです

タイヤハウスの周りだけ見ているとF60と勘違いするほど似ています

EPB(電動パーキングブレーキ)なので、リアのパッド交換のためにテスターでの解除が必要です
新車で走行距離も2000kmしかないので元のパッドも全く減っていません
ただ「新車をブレーキダストで汚したくない!」とのことなので潔く交換します


お車を持ち上げたついでに下回りを見ていきます
ロアアームの作りやドライブシャフトもF60とよく似ています
とびきり新しいところがないというのは、今までの実績があるので逆に安心かもしれません

ボディ剛性を上げるための補強が増えていますね

ちなみに内装はめちゃくちゃ変わっています!
その他各部のチェックの後、問題がないことを確認しご返車させていただきました
まだ新しい車なので、ほとんどディーラーの保証で対応されるとは思いますが、今回のようなパッド交換など細かいご要望もは承れますので、第4世代ミニにお乗りの方もお気軽にお問い合わせください!
その他整備レポート
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