輸入車を所有していると、「ブレーキダストでホイールが汚れる」という悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか?
特に、ホイールが複雑なデザインの場合や、白やシルバーなどの明るいホイールでは、わずかな走行でも真っ黒に汚れてしまいます
洗車をしてもすぐに汚れ、手間と時間がかかるため、多くの方が頭を抱えるポイントです
そこで注目されているのが「低ダストパッド」です
今回は、輸入車特有の悩みを解消するこのパッドについて、特長やメリットを掘り下げていきます
ディクセル(DIXCEL)の低ダストパッドとは?
ディクセル(DIXCEL)は、日本国内外で高い評価を得ているブレーキパーツメーカーです
その中でも、低ダストパッドは、ダストの発生を抑えつつ純正同等の制動性能を維持することで、多くの輸入車オーナーに支持されています
知名度としてはナンバー1低ダストブレーキパッドではないでしょうか!
• Mタイプ:
低ダストパッドの代表格
ダストを大幅に減らしつつも、快適なブレーキタッチを実現
ディクセル低ダストパッドの特長
驚異的な低ダスト性能
摩擦材に特殊な成分を配合することで、純正パッドに比べてダストの発生量を大幅に削減
明るい色のホイールでも、洗車の頻度を減らすことができます
純正同等の制動力
「ダストを減らす=制動力が落ちる」という心配を払拭
輸入車特有の滑らかなブレーキフィールを維持しつつ、安全性を確保しています
幅広い車種への対応
BMW MINIをはじめとする多くの輸入車に対応しており、適合車種が豊富
愛車に合ったパッドが見つかります
高い耐久性
摩耗しにくい設計により、長期的なコストパフォーマンスも優れています
純正パッドとの違いは?
ディクセルの低ダストパッドが純正品と異なる点は、何といってもホイールが汚れない事です
純正パッドではどうしても発生する大量のダストが、ディクセルの低ダストパッドに交換することで劇的に減少します
特に、輸入車のような高性能ブレーキを持つ車種では、この差が顕著に現れます
ただし、「低ダストパッドにするとブレーキの効きが変わる」という声も一部あります
具体的には、「踏み始めの空走感」や「ブレーキフィールが純正と違う」と感じることがあります
これは体感に個人差があり、気になる方はとことん気になる・・・という方もいらっしゃるので選択時には慎重に選ぶ必要があります
こんな方におすすめ
• ホイールの汚れに悩んでいる方
特に輸入車のホイールはデザイン性が高い反面、ダストの汚れが目立ちやすいものです
• 洗車の頻度を減らしたい方
仕事やプライベートで忙しい中、少しでもメンテナンスの手間を減らしたい方に最適です
交換費用の目安
ディクセルの低ダストパッドへの交換費用は、車種や年式によって異なりますが、おおよそ以下の通りです
• パッド交換のみの場合:
前後各3~4万円
• ディスクローターとセット交換の場合:
前後各6~7万円
詳細なお見積もりについてはお気軽にお問い合わせください
まとめ
ブレーキダストに悩む輸入車オーナーの方にとって、ディクセルの低ダストパッドは理想的な選択肢の一つです
ホイールの美しさを保ちつつ、安全なブレーキ性能を提供します
当社では、BMW MINIをはじめとする輸入車の専門知識を持ったスタッフが、ディクセルの低ダストパッドの取り付けを行っています
「どのパッドを選べば良いか分からない…」という場合でも、適切な製品をご提案させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください!
作業実績
小林裕太(こばやし・ゆうた)
国家一級自動車整備士
小林モータース株式会社 工場長
欧州車を中心に扱う某輸入車専門店で工場長等を計8年半務める。
豊富な輸入車整備経験によりBenz、BMW、Audiからポルシェ、ベントレー、フェラーリまでヨーロッパ車全般を得意とする。
【店舗情報】
千葉県松戸市の修理工場なら 小林モータース
国産車・外車、メーカー問わず修理可能です
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