マツダ AZワゴン エンジンストール修理
マツダ AZワゴン エンジンがストールするという事でご入庫です
通常走行時から信号待ち等で回転数を下げていくとアイドリングせずに、
そのままストンっとエンストしてしまうとの症状です
早速テスター診断機にて診断を進めていきます
エンジンコンピューター内のエラーの有無だけでなく
実測値等も確認しながら診断を進めていくと
どうやらカムアングルセンサーの故障が疑わしいです
OEM元のワゴンR系でも定番のトラブル箇所です
カムアングルセンサーはエンジンの回転数を監視しているセンサーで
故障の際の症状も多岐に渡ります
このお車の様に定期的にエンストするような比較的軽症な症状から
一切エンジンがかからないというような重症症状まであります
ワゴンR系のK6Aエンジンでは写真の赤矢印の奥に取り付けられているので
エアクリーナーBOXやインテークホース等を分解して交換を進めていきます
写真に写っているものが今回交換したカムアングルセンサー
指一本分程度の大きさのセンサーですが、コレなしではエンジンが機能
しないほど重要なものです
今回はセンサー1つを交換して作業完了です
交換後はご依頼の症状は出なくなりました
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