トヨタ ヴォクシー エンジン不調と車検にてご入庫です
お客様からは時々エンジンチェックランプも点灯し、車の調子が悪くなったとのことです
また、車検時期とのことで車検もご依頼いただきました
早速ピットに入れて、診断を行っていきます
ピットに入れるときもお車はブルブルとした感じのアイドリングでしたので確かにエンジンの不調を感じました
テスター等で診断等を行い、不良箇所をチェックしていきます
診断の結果エンジンチェックランプ点灯の原因はスパークプラグの不良でした
スパークプラグの不良は、現代の車は10万キロ近く寿命がある長寿命タイプが普通になったため「故障」感が強くなりましたが本来スパークプラグは消耗品!寿命に沿った交換が必要なものになります
お客様にお見積りをご確認頂き、ご了承をいただけましたので実際に作業していきます
同時に車検点検診断も行いましたが、エンジンオイル漏れ等の問題もありませんでしたので基本的な消耗品の交換だけ行っていきます
スパークプラグは4気筒分すべて交換のご希望でしたので4本とも交換をします
外した古いものと新品のとを見比べてみると、火種をおこす先端部分の摩耗と煤(汚れ)がたまっているのがわかりますね
4本交換して、スパークプラグ交換終了です
無事にアイドリングのブルブルもなくなりました
あとはエンジンに入る空気のフィルター「エアクリーナー」と
エアコンで使用する風用の「A/Cフィルター」をそれぞれ交換します
エアコンフィルターにめちゃくちゃゴミが詰まっているのがわかりますね…
どちらも1年くらいで交換してあげるのがお勧めです
最後はエンジンオイルとブレーキオイル等を交換して作業終了です
新たな車検を取得してご返車いたしました
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