BMW MINIクロスオーバー ブレーキ警告灯点灯にてご入庫頂きました
お車は事前に症状を見せて頂いており、後ろ側のブレーキパッドが無いことを確認済みです
今回はパーツが揃った状態でご入庫頂きました
輸入車のブレーキパッド交換の際はこのような流れでご相談とご入庫頂ければ、2度ご来店頂くのは手間ですが、1～2時間待っててもらえれば作業は可能です
後ろ側のブレーキを分解し、ブレーキパッドを外します
写真のように残量として3~4mm程度
丁度いいタイミングで交換できた感じです
もちろん残量センサーも含めて交換していきます
写真にあるとおり、センサーも同時に削ってしまうのでパッド交換の際は同時交換が基本です
補足ですが、ブレーキパッドはローター1枚に対して内側、外側と計2枚が左右なので合計で4枚のパッドが取り付けられています
ただ、残量センサーはメーカーにもよりますがその内の1箇所しか付いていません…
なので必ずしもセンサーがあるブレーキパッドが一番に摩耗するとは限りませんので、交換時期等はあくまで参考程度に考えておく必要があります
そうなるとやはり日頃のメンテナンスで目視確認することが大事ですね！
今回はディスクローターも同時に交換します
輸入車ではディスクローターも消耗品扱いです
こちらも摩耗が進んでいましたのでセットで交換します
新たなブレーキパッド、ディスクローター、センサーをセットで交換して取り換え作業完了です
最後、テスターにてブレーキパッドの交換履歴を書き込めば、メーター上の表示もリセットされます
各部最終チェックを行い、ご返車させて頂きました
ぜひチェック・チャンネル登録お願いします！
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