レクサス LS460のオイル漏れ修理でご入庫頂きました
他社様でオイル交換しようとしましたが、オイル漏れがあるから出来ないと言われて当店にご入庫頂きました!
リフトアップして下から見てもエンジンカバーでほとんどエンジンは見えません
カバーを外して何処から漏れているのか確認していきます
オイルフィルターのブラケット(入れ物)がオイルで汚れています
エンジンブロックとフィルターブラケットの接続部分からの漏れですね
手に持っているのがフィルターブラケットです 小さな3ヵ所の穴は取り付けボルトの穴です
大きめの2ヵ所の穴がオイルの通路になります
真ん中の写真の上下に空いている穴がオイルの通路で、その周りの黒い丸がゴムで出来ているOリングです
それがエンジンの熱等、過酷な状況変化で、弾力が無くなりオイルを止める事が出来なくなります
Oリングを交換すれば修理OK!
続いてエンジンオイルパンのパッキンからオイル漏れです
黒いお皿の中にエンジンオイルが溜まっています
アルミのエンジン本体と、鉄性のオイルパンを液体ガスケットと呼ばれる乾くとゴム状になる接着材のようなもので取り付けられています
修理はこのパッキン(接着材)を交換していきます
オイルパンを一度取り外し、綺麗に古いパッキンをはがし、新たなガスケットを塗り直し取付ていきます
乾いたらエンジンオイルを補充して、エンジン始動!
オイル漏れが直っているか確認し、お客様にご返車させて頂きました
フィルターブラケットからのオイル漏れは、エンジンオイルの油圧が高い所なので漏れると勢いよく漏れてきます・・・!
今回は、早期発見の早期修理でしたので、特に不具合も無くエンジンにダメージも与えずに済みました!
【店舗情報】
千葉県松戸市の修理工場なら 小林モータース
国産車・外車、メーカー問わず修理可能です
中古パーツ・リビルトパーツ・社外パーツを使った修理もお任せ下さい
お客様からのご連絡をお待ちしています
小林モータース株式会社
047-387-0398
千葉県松戸市五香2-3-2
9:00~19:00 水曜定休