トヨタ アルファード タイミングベルト交換作業
トヨタ アルファード タイミングベルト交換にてご入庫です
タイミングベルト交換は故障ではなく、あくまでメンテナンス!
故障する前(国産車ならば10万キロ)に交換するものですので
早速作業に取り掛かかります
アルファードのV6エンジンのタイミングベルトは非常に手間がかかります
写真はまだ作業序盤ですが、ここに至るにもワイパーアーム、ワイパー
ガーニッシュ、インマニ、スロットル等分解が多数必要になります
タイミングベルトカバーを取り外し、やっとタイベル本体を確認できます
10万キロ少し手前のお車ですが、ベルトにはわずかにヒビが入っており
交換には丁度いいタイミングだったと思います
その後作業を進め、タイベル構成部品、ウォーターポンプまで外して
やっと折り返しです
タイミングベルト交換時に同時交換をお勧めするのがこの「カムシール」
と呼ばれるオイルをせき止めているパーツです
パーツ代はたかが知れていますが、交換にはタイミングベルトが外れたこの
状態にする必要があるので、タイベル作業時に同時に交換してしまうのが
おすすめです
同様にスパークプラグ
こちらも白金タイプのスパークプラグで10万キロ交換指定のものです
このエンジンの場合はスパークプラグの交換でもエンジン廻りをかなり
分解する必要があり、単体で交換すると工賃ばかりかかってしまいます
これもタイベル交換時には同時作業できますので、おススメです
メインのご依頼のタイミングベルト交換の方は定番のセットになりますが
ベルト本体、アイドラプーリー、テンショナー、ウォータポンプを
セットで交換します
タイベルをマニュアル通りに組み上げ、その他分解部品を元に戻せば
作業完了です
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