スバル レガシィ 車検(法定24ヶ月点検) タイミングベルト交換
スバル レガシィ車検(法廷24か月点検)にてご入庫です
小林モータースの車検は国が定めた法令24ヵ月点検項目79箇所に、当社オリジナルの
点検項目135箇所を加えた計214箇所がチェック項目になります
ただ単純に車検が通ればOK!という考え方でなく、当社では車の健康診断
・総合メンテナンスの機会と考えています
勿論、だからと言って「アレもコレも交換です」ではなく、使用状況や劣化の優劣等
から優先順位を決めてメンテナンスのご提案を行います
診断はピットにてリフトアップ後、アンダーカバー等を外してからスタート
エンジンからブレーキ関係、足廻りなど隈なく診断していきます
ブログですので点検とメンテナンスが同時になってしまいますが、実際には一通り
診断後、お見積りを作成、お客様とお打合せ後、修理作業を進めていきます
日々のメンテナンスが行き届いているお車でしたので基本的な消耗品の交換と
ご用命頂いているタイミングベルトの交換を行います
お車はもうすぐ10万キロを迎えますのでタイミングベルトの交換時期です!
タイミングベルトの交換を放置すると、ベルトが切れてしまいエンジン本体を壊す
原因に繋がります
小林モータースではタイミングベルト本体の交換と同時にオイルシールや
ウォーターポンプ、サーモスタット、各部ベアリングの交換を基本的な「セット」としています
時々オイル漏れでご来店されたお客様でタイミングベルトを交換してから間もないうちに
オイルシールよりオイル漏れしているケースをお見受けます
そうなってしまうと再度タイミングベルトを取外してシール交換になってしまいますので
工賃が2倍にかかってしまいます・・・
未然に防ぐためにおさえておきたいメンテナンスポイントですね
では、タイミングベルト交換を始めましょう!
はい!取外しOK!
先程の説明通り、ベルト本体他プーリー類、ウォーターポンプ等一気に取外します
外したパーツの取り付け面をキレイにお掃除してあげます
オイルシールを取り付けてカムプーリーもきれいにしてから取り付けます
各部ベアリングとテンショナーも交換していきます
写真に写ってはいませんがウォーターポンプ、サーモスタットも同時に交換です!
タイミングベルトを組み付けて完成!
外したタイミングベルトケースもきれいに掃除して組付けます
冷却水を補充し、エンジンがスムーズに動くのを確認!
最後にエンジンオイルやブレーキフルード等油脂類の交換、各部増締め、調整等を
行い車検整備完了です
新たに車検取得後、ご返車させて頂きました
千葉県松戸市の修理工場なら 小林モータース
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