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整備レポート

2020.12.22

スバルレガシィ修理

スバル レガシィ トルコン太郎 ATF圧送交換 フロントロアアームブッシュ交換

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スバル レガシィ トルコン太郎 ATF圧送交換とフロントロアアームの

ブッシュ単体交換のご依頼にてご入庫です

 

お客様にお見積りをご確認頂いてから作業に入ります

まずはATFの圧送交換から!お車は12万キロ走行で、過去に何度かは

ATF交換を行っているとの事!

早速ピットにて交換作業を進めていきます

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早速トルコン太郎を接続して交換作業を進めていきます

このレガシィは素直にトルコン太郎と接続可能!

クーラーラインに割り込ませるようにトルコン太郎を接続し、交換の

準備をしていきます

 

今回はお客様とご相談の結果、WAKO’SセーフティーSを全量×2回の交換で

進めていきます

 

また当社では通常接続が出来ない車両に対してもアダプターを多数ご用意しています

国産車他、ベンツ、BMW、BMWMINI等対応可能ですのでお気軽にご相談下さい

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スバル車はオートマのフィルターを外部に持っている車両が多いです

このレガシィもミッション横に取り付けれているタイプでしたので

圧送交換前にフィルターを交換します

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まずは現在のATF状態から!

何度かは交換履歴があるとの事でしたが、うーん・・・真っ黒ですね!笑

それでも僅かに茶色~黒位の色合いに見えるのは過去のメンテナンスの賜物です!

この年式、距離であればもっと酷い状態のお車が圧倒的に多いです

 

横の瓶は比較用に一部回収したものですので、汚れ具合は同じオイルです

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まずは1回目の圧送交換工程から!

全量を一気に交換していきます

トルコン太郎は車両側のオイルポンプを使用して吐出されたオイルを回収、

同量をトルコン太郎側から戻す事で車に負荷を掛けず、高効率な交換が可能になります

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1回目の圧送交換が終わり、クリーニングモードに移ります

新油の洗浄作業を利用して、トルコン太郎内部のフィルターを循環させる

事でA/T内部を文字通りクリーニングしていきます

 

ここで1回目の圧送が完了

左が新油、真ん中が初めの状態の比較用オイル、右が圧送交換を終え現在実際に

A/T内を巡っているオイルになります

 

僅かに透明度が出てきて、内部にあるフィルターが薄っすらですが見える位

にはなりました

それでもまだかなり汚いですね・・・

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そのまま2回目の圧送交換に移ります

 

再び全量で圧送交換を行います

圧送交換2回目で一気に綺麗になっていきます!

一番右側のケース内がどんどん朱色の綺麗なオイルに変わっていきます!

様子を見てても一気に綺麗になっていくので気持ちいい一瞬です!!

 

元々ATFの色が黒くなるのはオイルの酸化やA/T内部のクラッチ等の摩耗片等が原因です

当然酸化したり不純物が混じっているオイルでは本来の性能を保てるはず

ありませんですので色が綺麗になる=ATF本来の性能が引き出せるという事です

「ショックが無くなった」「車がよく進む!」等、感じ方はそれぞれですが

嬉しい変化を体感される方が殆どです!

勿論不純物が無くなる分、それら微細なゴミ、粒子が引き起こすA/T

トラブル予防にも効果的です

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2回目の圧送交換も完了

 

先ほどの比較と比べても一目瞭然!

赤み透明度とも新油と遜色ないレベルまで復活しました!

知らなければ右と左どちらが新油か分かりませんね!

勿論これまでのオイルとは雲泥の差です!

 

接続を解除、分解箇所を復帰後オイルレベルの調整を行えば作業完了!

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ATF圧送交換が終わりましたので、続いてはお客様のご依頼のフロントロアアーム

ブッシュの打ち替え交換を行います

 

こちらもレガシィ、インプレッサのスバルユーザー様から非常にご依頼が多い箇所!

先ほどのトルコン太郎と合わせてすっかり当店の看板メニューになりつつあります笑

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作業はまずロアアーム左右を外します

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基本的にはブッシュが前後で2カ所、ボールジョイント(サビが出ているパーツ)

の3個セットで交換です

これを前左右ですので×2で作業します

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ブッシュはプレスを使って何トンもの力で打ち替えていきます

当店はスバル車用の専用アタッチメントもありますのでミスやバラつきなど

無く確実にリペア可能です!

 

左右ともリフレッシュしたロアアームを車両に組み付ければ作業完了!

最後にアライメントを調整しご返車させて頂きました

修理の詳しい情報はコチラをご覧ください

ATF圧送交換「極」トルコン太郎の詳しい情報はコチラをご覧ください

 

 

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