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整備レポート

2020.12.18

スバルレガシィ修理

スバル レガシィ トルコン太郎 ATF圧送交換

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スバル レガシィ トルコン太郎 ATF圧送交換のご依頼にてご入庫です

お車は14万キロ走行で、これまでも定期的にはATF交換はしていたとの事です

早速ピットにて交換作業を進めていきます

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まずはお客様のご依頼でATF・CVTF異常摩耗診断「コンタミチェック」から行います

これまでは10万キロ超えてるから・・・とかATFが真っ黒だから・・・という理由で

ATF交換を断られてしまってお客様も多いかと思いますが、コンタミチェックを行えば

こういった不透明な診断ではなく、レベル化された正確な診断が可能になります

 

検査はATFを一部テスト用に吸出し、その中に混じっているA/T内部の摩耗片を

測定用のフィルターに詰まらせる事でA/T内部の摩耗状態が分かります

この測定結果でATF交換に伴うリスクの有無が判別でき、元々過走行車に強い

トルコン太郎ですが、より万全を期して交換作業を行う事ができます

 

写真上の赤丸部にあるのがフィルターになります

今回はコンタミチェックの結果全く問題ありませんでしたのでそのまま圧送交換に

移ります

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コンタミチェックでも問題ありませんでしたので、トルコン太郎を接続

して交換作業を進めていきます

レガシィはアダプターの必要もありませんので、素直に接続していきます

 

当社では通常接続が出来ない車両に対してもアダプターを多数ご用意しています

国産車他、ベンツ、BMW、BMWMINI等対応可能ですのでお気軽にご相談下さい

 

今回はお客様とご相談させて頂き、WAKO’S セーフティSを全量の1.5倍量の交換で

進めていきます

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まずは現在のATF状態から!

定期的にメンテナンスしているとの事でしたが、愛車に結果として出ていますね!

この状態で赤みが見てとれるレベルであればかなりATFは綺麗な方です!

通常であれば墨汁の様に真っ黒なのが普通です

 

横の瓶は比較用に一部回収したものですので、汚れ具合は同じオイルです

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まずは1回目の圧送交換工程から!

指定量を一気に交換していきます

トルコン太郎は車両側のオイルポンプを使用して吐出されたオイルを回収、

同量をトルコン太郎側から戻す事で車に負荷を掛けず、高効率な交換が

可能になります

 

元々ATFの色が黒くなるのはオイルの酸化やA/T内部のクラッチ等の摩耗片等

が原因です

当然酸化したり不純物が混じっているオイルでは本来の性能を保てるはずありません

ですので色が綺麗になる=ATF本来の性能が引き出せるという事です

「ショックが無くなった」「車がよく進む!」等、感じ方はそれぞれですが

嬉しい変化を体感される方が殆どです!

勿論不純物が無くなる分、それら微細なゴミ、粒子が引き起こすA/Tトラブル

予防にも効果的です

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元が比較的綺麗でしたので一発圧送交換でも中々の結果に!

シッカリと赤く、透明感もでました

 

勿論これまでのオイルとは雲泥の差ですね!

接続を解除、分解箇所を復帰後オイルレベルの調整を行いご返車させて頂きました

ATF圧送交換「極」トルコン太郎の詳しい情報はコチラをご覧ください

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